オルタネーターブラシ交換

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新品のブラシです。

すぐ傷が付くくらい軟らかい

素材みたい。

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比較的取り外しやすい感じです。

元に戻した時、ベルトの張りを

同じにするために印をつけておきます。

本当はベルトのたわみを計るのかな?

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オルタネーターはおおまかに

2箇所のボルトで止まっています。

下側のナットはタイヤを外し、内張りを

取り去って、車の下から外します。

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ボルトを引き抜きます。が、

固くてなかなか抜けませんでした。

バールのような物で引っ掛けて

抜きました。バッテリーのマイナス側、

オルタネーターに繋がる配線を外します。

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オルタネーターが外れました。

ここまでは比較的簡単でした。

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これがオルタネーターかぁ〜

って、感じです。ささ、分解!

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引き抜いたボルト。

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三菱製。12ボルト80アンペア。

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周りの4本のボルトを外し、

プーリー側のケースをカナヅチで

軽く叩きながら外していきます。

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ここからが大変でした。

どこを外して良いのか分かりません。

試行錯誤の末、ねじ2本と半田付け

2箇所を外せば良いことが分かりました。

(半田ごては100W程度の物が必要)

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こうなります。そして→

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これが外れたブラシとその他です。

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半田付けがしてある所を

半田ごて(100W)と半田吸収線を

使って取り除き、ブラシを抜きます。

(ブラシの向きを覚えておく)

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ブラシの新旧比較です。

15万キロ走った物はこんな感じでした。

まだいけたかな?それとも…?

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新しいブラシを入れて半田付け。

ブラシの向きに注意して。

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フタをパカッとハメマス。

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元通りに半田付け、ねじを締めます。

半田付けはしっかり付けましょう。

イモ半田ではいけません。

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さて、どうしたものか…

ブラシを引っ込めておかないと

スリップリングの部分が入りません。

秘密兵器登場。

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なんとか組み上がりました。

いやぁ〜想像以上に苦労しました。

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さらに苦労する事が…バラして

新たに組み上げる時はたいてい

こうなるもんだけど、今回もやはり…

ねじ穴が合いません…反対側から

無理やり叩き込みました。

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なんとか元通り。

印のところまでボルトを戻します。

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これが秘密兵器。釣りに使う「針外し」先を曲げて使いました。後で知ったのですが本当はケースの後ろ側から針金か何か差し込んでブラシを引っ込めておけるんだそうですね。

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