エンジンマウント交換
交換前の各マウント。真ん中の写真はミッション側のフロント、バッテリーを外さなくてはなりません。 一番手間がかかりそうに思えた右から2つ目、ミッション側リアのマウント。 一番右の写真はバルクヘッド側。手が届きにくく作業スペースも狭いので、こちらも苦労しました。 インシュレーター エンジンマウンティング フロント 11210−95N00 インシュレーター 11350−76E10 インシュレーター 11220−76E10 インシュレーター 11320−90N00 エンジンマウンティング リヤ 11360−60Y11 |
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新品のエンジンマウント。 5個で約25000円。 結構やわらかいゴムなんですね。 |
例によって ジャッキでエンジンを 支えます。 |
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一番作業がやりやす かった所?しかし・・・ 取り付けるとき ボルトの穴が合わず 苦労しました。 |
ラジエーター後ろ、 簡単に終了。 |
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バッテリー下、ミッション側のフロント。 ボルトさえ外れれば簡単です。 でも、そのボルトが硬かった・・・ |
バッテリーの下だけに 増締めが面倒なので しっかり締めて おきました。 |
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ミッション側後ろの マウントはタイヤを 外したほうが 作業しやすいので・・・ |
黄色の矢印の部分、 その左側にも隠れて ますが、ナットを ディープソケットで 下から外します。 |
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ボルト、ナットが外せても周囲に障害物が あって取り出せないのでエンジンを支えて いるジャッキを下げて空間を広げます。 ボルト穴あわせのための ジャッキの上げ下げの調節はすべてに 必要でした。 |
ボルトさえ外せれば 簡単でした。 |
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新旧比較。 古いほうは荷重がかかる方向に かなりゆがみ、ひびが入り、切れる寸前?? とにかく、弾力は無いです。 とても振動を吸収できる状態に見えません。 新しいほうは良いツヤしてます。 |
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今回使用した工具と役目を終えたエンジンマウント。 一番手前にあるのは「パイプ」。今回、必須のアイテム。パイプなくしては交換は無理でした。 ポイントとしては、いかにボルト、ナットを外すか・・・それに尽きます。 それにしても、交換の成果はすばらしいものがありました。 エンジンマウントは新しくなっても他がボロイので、完璧に静かか?と、言うと そうでもないかもしれませんが、期待以上の効果はありました。 |